人手不足だからこそLINEで集客!LINEが集客に向いている理由

集客

LINEが集客におすすめな理由

LINEのユーザー数は9,500万人(2023年6月末時点)で、多くのユーザー数を抱えており、日本人のほとんどが利用しています。
SNSはLINEしか利用していないユーザーが41.2%もいるため、他のSNSよりアプローチできるユーザーが多いツールになります。

LINEの利用割合のグラフ

“LINEの特徴やユーザーを知る”. https://campus.line.biz/line-official-account/courses/oa-user/lessons/oada-1-2-2

LINEの特徴

LINEを利用するメリットは大きく分けて3つあります。
①顧客をリスト化
②顧客のフェーズに合わせた配信
③リアルタイムな情報提供 

①顧客をリスト化

顧客をリスト化することで、
「20代女性に配信したいな」
「関西在住の40代男性に配信したいな」
といった属性別に配信をすることができます。

②顧客のフェーズに合わせた配信 

お客様の中には、

商品の存在を知った(認知)
商品を買うかどうか検討中(比較・検討)
購入(購入)
SNSで拡散する(シェア)

のようにフェーズによって心理状況が違います。

カスタマージャーニーマップの図

“カスタマージャーニーマップとは|具体例や作り方【テンプレートあり】”. https://moltsinc.co.jp/media/knowledge/9893/

顧客が商品・サービスの存在を知ってから購入に至るまでのプロセスを時系列でまとめた図をカスタマージャーニーマップと言い、それぞれの段階にあった適切な配信をすることが重要です。

③リアルタイムな情報提供 

②のお客様に対して、比較検討フェーズならクーポンを配信して初回購入を促す

購入後のお客様ならシェアを促して広めてもらうと同時にクーポンを配布してリピートしてもらう、などなど適切な配信で売上UPに貢献することができます

集客だけじゃない!リピート率の向上も狙える

突然ですが、新規ユーザーを獲得するのと、リピーターに購入してもらうの
どちらがコストがかかるか知っていますか?

【1:5の法則】
実は新規顧客の獲得は、既存顧客の獲得の【5倍】コストがかかるんです!!!
新規顧客の獲得よりも、既存顧客の維持に目を向けた方が、より効率的に事業成長を遂げることができます

【5:25の法則】
逆に顧客離れを5%改善すれば、利益が25%改善されるということも言われています

では、LINEがどのようにリピーターを増やすか具体例をあげていきますね。

いつでも情報にアクセス出来る

まずは、リッチメニューでいつでもサービスが記載されているページやSNSへリンク出来ることが重要です。既存顧客は一度商品を購入しているので、2回目に買うハードルが下がっています。

リッチメニューの画像

“リッチメニューの活用方法│特長や運用のコツを解説”. https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/20180731-01/

再来店・再購入を促すキャンペーン

ユニクロが季節限定のAirリズムや、ヒートテックのCMを打ったり、LINEで配信しているのを見ませんか?
季節ごとに自社のことを思い出してもらうことで、リピート率を増やしています。
同様にLINEでもキャンペーンを配信することが可能です。

商品のシェア

満足度が高い商品は、お客様自身がアンバサダーとしてSNSなどで商品をシェアしてくれることで集客も行ってくれます。
お客様がシェアしたくなるような、施策を打つことが大切です。

人手不足だからこそLINEを活用して集客やリピート率向上をしよう

LINEには集客やリピーターを増やすための様々な機能があります。

拡張機能のエルメッセージを使うことで、よく使うメッセージや画像をテンプレートとして保存できたり、顧客の属性(性別・年齢・職業・興味の度合いなど)を自動でタグ付けしてくれる機能があります。

LINEとエルメッセージを上手に活用して少ない工数で集客をしましょう。